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07_戸建てに宅配ボックスを検討中!— ベース編 —

 

戸建て住宅に設置する場合のベース(台座)のメリットとは?

在宅時に手が離せない時や不在時に宅配便や郵便物を家主の代わりに受け取りしてくれる便利な宅配ボックス。

「02.設置方法編」の記事では、戸建て住宅向け宅配ボックスの設置方法は、埋め込み設置・ポール取り付け設置・アンカー固定設置・据置き設置がある旨をご紹介しました。中でも「据置き設置」は、戸建て住宅の中でもっとも主流な設置方法です。
玄関先、駐車場などへ宅配ボックスを設置したい場所にそのまま置くだけで使用できるところが「据置き設置」のメリットですが、宅配ボックスの下に設置してあるベース(台座)ってどのようなメリットがあるのか疑問を持たれた方は多いかと思います。今回は、宅配ボックスのベースにはどのような使用メリットがあるのかご紹介します。

・宅配ボックスの設置にベース(台座)は必要なのでしょうか?
・ベース(台座)にはどんな役割があるのでしょうか?

そんな疑問にお答えし、エスディエスの宅配ボックス「tumiki」を参考に、ベース(台座)を利用した場合のメリットをご紹介します。

「02.戸建て住宅向け宅配ボックスの設置方法編」はこちらから

 

ベース(台座)を利用した場合のメリット

ベース(台座)を利用するメリットは何か?メリットをご紹介していきます。

 コンクリートブロックで総重量アップ!

tumikiのベース(台座)は、内部にコンクリートブロックを入れることができます。
コンクリートブロックの重さは10kg/個のためベース(台座)内に入れることにより総重量が増すため転倒・盗難防止対策をより強固にします。

 

 腰の痛みを軽減!

 

宅配ボックス本体のみ設置の場合、底面高さはほぼ地面スレスレの状態ですので、荷物の取り出し時は腰をかがめる必要があります。
重量のある荷物の場合、取り出し時に腰を痛める可能性もありますが、ベース(台座)を装着することにより宅配ボックス本体の高さが上がるため腰をかがめる割合が減り、荷物が取り出しやすくなるメリットがあります。

 宅配ボックス底面からの雨水侵入を阻止!

tumikiに限らず、アンカー固定が可能な各メーカーの宅配ボックス底面にはアンカー固定穴が開いています。
雨ざらし設置の場合、台風やゲリラ雷雨のような大雨時にこのアンカー固定用の穴からまれに雨水が宅配ボックス内部に侵入してくるケースもあります。しかし、ベース(台座)を装着することにより宅配ボックス本体が嵩上げされるため大雨時に底下からの雨水侵入を防ぐ効果もあります。

 

 雪が積もると扉が開けづらくなる心配も不要!

 

雪国では雪で宅配ボックスが埋もれると扉が開かなくなるということも度々あるそうです。こういった場合もベース(台座)で嵩上げすることにより埋もれる心配を軽減します。弊社では高さがおおよそ28cm高くなるハイベースもご用意しています。
ちなみに弊社は石川県にあるため冬は雪が多いエリアです。雪国エリアにお住まいのご購入者の方はベースと一緒にセットで購入していただくパターンが多いです。

 傾斜のある駐車場に置く場合でも平行設置が可能!

ベース(台座)にもアジャスターが装着されています。
傾斜のある駐車場や砂利の上などの場所にも安定して設置ができるようになります。また、アジャスターは玄関タイルへ設置する場合にタイルへのキズ防止の役目もあります。

 

 

まとめ

宅配ボックスの耐用年数は10年程度といわれています。長い年月を一緒に過ごすことを考えれば別途プラスの費用が発生してしまいますが、ベース(台座)の利用は多くのメリットがあります。
特に腰痛持ちの方や雪国エリア・ゲリラ雷雨での被害が想定されるエリアの方々は、宅配ボックス設置時にはご検討してみてはいかがでしょうか。

戸建て向けの宅配ボックスは千差万別です。エスディエスは、買って後悔する前に最適な宅配ボックスをご提案します。
お気軽にお問い合わせください。