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06_戸建てに宅配ボックスを検討中!— アンカー固定の方法と費用編 —
宅配ボックスのアンカー固定の方法と費用について
“ 転倒や盗難防止の対策としてアンカー固定したいけど、どうしたらよい? ” |
宅配ボックスは玄関前や駐車場などの屋外に設置するため、宅配ボックス本体ごとの盗難や台風が多いエリアの場合ですと自然災害(暴風など)による転倒にも気を付けなければなりません。
「03.盗難防止対策編」の記事で盗難防止対策の手段としてセキュリティーワイヤーや扉の鍵種類による対策をご紹介しましたが、今回は床面にガッチリ固定するアンカー固定設置のメリット・デメリット、費用の相場についてご紹介していきます。
アンカー固定設置とは
設置する床面(コンクリートやタイルなど)にアンカーボルトという専用のボルトを使用して宅配ボックスを固定する方法です。 |
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メリット
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デメリット
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アンカー固定を専門業者へ依頼する場合の費用相場
取付工事の費用はおおよそ1.5万円〜2万円 |
戸建て住宅に宅配ボックスをアンカー固定設置する場合の費用相場を調べてみました。
取り付け工事にかかる費用はおおよそ1.5万~2.5万円程度が目安になります。
電源を必要とする宅配ボックスの場合、別途電気工事の費用が発生するためご注意ください。
専門業者へ依頼する場合
専門業者はWEB上のマッチングサービスでも探せます |
専門業者を依頼するには、家を建築されたハウスメーカーや工務店、もしくは専門のエクステリア業者や外構業者などのプロに相談をされるとよいでしょう。
また、最近ではマッチングサービスというWEB上で専門業者を紹介するサイトもありますので、お住まいのエリアで自分に合った業者を探してみるのも一つの手です。
家仲間コム くらしのマーケット TEDASUKE by SANWA SUPPLY ※上記マッチングサービスは一例です。弊社は一切関わっておりません。
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DIY感覚で代用できる品をご紹介
盗難や転倒は心配だけど、設置費用は抑えたい、玄関や駐車場に穴をあけたくないという方にはコンクリートブロックなどの重りを活用して代用する方法もあります。
コンクリートブロックを活用した方法 |
宅配ボックスの内側底面にコンクリートブロックやレンガなどを入れ重さを増すことにより転倒や防犯対策にもつながります。 |
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基礎ブロック(スライドブロック)を活用した方法 |
エアコンの室外機の土台としても使われている基礎ブロックを流用した設置方法です。 |
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エスディエス製宅配ボックスの設置方法はどうなっているの?
ここからはエスディエスで発売している宅配ボックス「tumiki」を例に挙げてご紹介します。
tumikiは宅配ボックス本体のみ1段設置の場合はそのまま設置するだけで使用することができますし、アンカー固定することも可能です。
オプションのベースを利用する場合もアンカー固定は可能です。ベースは内部にコンクリートブロックを入れることができる仕様となっていますのでアンカー固定をしたくない場合はコンクリートブロックを入れることにより盗難・転倒対策ができます。
宅配ボックス本体2段以上(高さ~135cm以内)の場合では、転倒防止のためにアンカー固定設置をお願いしています。
1段の場合○ そのまま設置 × ○ アンカー固定設置 |
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本体1つとベースを利用する場合○ そのまま設置 ○ ベース内にコンクリートブロックを入れて転倒対策 ○ アンカー固定設置 |
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2段以上の場合× × ○ アンカー固定設置 |
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まとめ
アンカー固定による設置は盗難・転倒による心配はないものの、工事費用や移設ができないなどのデメリットも発生します。
自分のライフスタイルに合った設置方法を検討し、快適な暮らしを実現させていきましょう。
戸建て向けの宅配ボックスは千差万別です。エスディエスは、買って後悔する前に最適な宅配ボックスをご提案します。
お気軽にお問い合わせください。