宅配ボックス製品シリーズ。不在時に荷物を受け取れます。

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商品について

05_戸建てに宅配ボックスを検討中!こんなお悩みを解決します。— 雨水対策編 —

 

屋外に設置する宅配ボックス、雨水は大丈夫?

在宅時に手が離せない時や不在時に宅配便や郵便物を家主の代わりに受け取りしてくれる便利な宅配ボックス。
宅配ボックスの雨水対策ってどうなっているのでしょうか。

宅配ボックスは配達ドライバーさんに気付いてもらえるように玄関前や駐車場に設置されることが多いため、設置場所によっては屋根の無い場所に設置することも多いでしょう。そのため雨風をはじめ紫外線にも日々晒されるため強い耐久性、雨水の侵入に強い構造の宅配ボックスを選ぶことをおススメします。

・大雨で宅配ボックスに雨水が侵入し届いた荷物がびしょ濡れになってしまった
・真夏の強い紫外線により宅配ボックスが歪んでしまった
・サビが発生した

など、デザインや価格重視で購入してしまい失敗したというレビュー投稿もショッピングサイトでは良くみかけます。

屋根の無い場所に設置すると決めたら購入前にどんなところを見た方が良いのか、どんな構造の宅配ボックスが良いのか、各ポイントを確認しての購入が求められます。

 

購入前の確認ポイント

設置する場所に屋根が無い場合、屋外設置に強い宅配ボックスを選ぶときはどこを確認すればよいのかチェックポイントをご紹介します。

  • サビなどの腐食に強い材質、または塗装を使用しているか
  • 使用している部品は腐食に強いステンレスなどの部品か
  • 扉とボックス本体が接するところから雨水は入ってこないか
  • ポスト一体型の場合投函口からの雨水侵入は大丈夫か
  • ショッピングサイトの購入者レビューなどを参考にする

宅配ボックスは高いもので10万円超するものもあります。ネットショッピングで購入する場合は宅配ボックスの実物が見れません。買ってしまって後悔する前にきちんと確認することで長く安心して使用することができるでしょう。

 

エスディエス製宅配ボックスの屋外設置対策はどうなっているの?

ここからはエスディエスで発売している宅配ボックス「tumiki」を参考に、「tumiki」の屋外設置対策はどうなっているのかをご紹介します。

tumikiは、屋外設置を考慮した構造となっているため長く安心してご利用いただけます。

 

 屋外設置に強い理由 その1、「サビに強いZAM®を素材に使用」

ボックス本体には日本製鉄株式会社が開発したZAM®というサビなどの腐食に強い高耐食性のある鋼材を採用し、ネジ、アジャスター、扉部などの部品も腐食に強いステンレス製の部品を採用しています。
ZAM®は宅配ボックスにも多く使われている溶融亜鉛めっき鋼板に比べ耐食性が約10倍優れているといわれています。

 屋外設置に強い理由 その2、「水切り構造の採用」

水切り構造とは、扉とボックス本体の接する部分の内側に折り目枠を設けることにより、外部から雨水や粉塵を入りにくくする構造です。
この水切りという構造は、屋外に設置してある電灯や信号などの電気を制御する分電盤や配電盤に使用されている構造と同じです。
折り目を設けることにより、上から降ってきた雨水なども「水切り」によって雨水は溝の間を流れ落ちていくため、宅配ボックス内に水が入りにくくなるという仕組みです。

防滴試験の実施

自社試験で降水量300mm/hに相当する防滴試験を実施しました。
ボックス内部への水の浸入はありませんでした。

 

 屋外設置に強い理由 その3、「オプションで嵩上げ用ベースをご用意」

宅配ボックス底面にはアンカー固定穴が開いているため台風やゲリラ雷雨のような大雨時に屋根の無い場所や水捌けが悪い場所ではこのアンカー固定用の穴からまれに雨水が宅配ボックス内部に侵入してくるケースもあります。オプションのベース(台座)を装着することにより宅配ボックス本体を嵩上げするため大雨時によるボックス底下からの雨水侵入を防ぐ効果もあります。

 

まとめ

戸建て向けの宅配ボックスは、各メーカーいろいろな特長があり千差万別です。どのくらいのサイズが必要なのか、どんな機能が欲しいのか、どこに設置をしたいのか、購入後に後悔する前に最適な宅配ボックスをご提案します。
お気軽にお問い合わせください。