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商品について

03_戸建てに宅配ボックスを検討中!こんなお悩みを解決します。— 盗難防止対策編 —

 

据置き型宅配ボックスで、届いた荷物の盗難防止対策は?

在宅時に手が離せない時や不在時に宅配便や郵便物を家主の代わりに受け取りしてくれる便利な宅配ボックス。

・屋外に設置しているため届いた製品が盗まれないか?
・宅配ボックスの盗難対策はどうしているのか?

そんな疑問にお答えします。

 

戸建て向け宅配ボックスの盗難対策方法

 宅配ボックス本体の盗難対策はどんなものがありますか?

戸建て向けの宅配ボックスにはポリエステル製(ビニール製)やスチール製の宅配ボックスがありますが、壁に埋め込んだり、アンカー固定設置をするスチール製宅配ボックスの盗難対策についてご紹介します。

ポール固定・埋め込み型

アンカー固定型

据え置き型

まず、宅配ボックスをポールへ固定したり、壁に埋め込んでいたり、アンカー固定で設置していれば宅配ボックス本体の盗難はまずないでしょう。

しかし、ポール固定、埋め込み、アンカーでの固定をしない据置き設置の場合は簡単に設置ができることがメリットですが、何も対策を施さないと宅配ボックス本体ごと盗難されてしまう危険性もあります。

そのため据置き型宅配ボックス本体の盗難防止対策は、金属製のセキュリティーワイヤーを利用して盗難防止対策をすることが一般的です。
宅配ボックスの背面下側などにセキュリティーワイヤーを通す穴などが付いてる場合は、セキュリティーワイヤーでドア取手や玄関柵などに引っ掛けることにより、盗難防止対策につながります。

 

 宅配ボックスのロック機構(錠)の種類や特長は?

次に届いた荷物が宅配ボックスから盗難される可能性もあるため扉のロック機構の種類についても知っておくことが大切です。

宅配ボックスで使用されているロック機構は大きく分けると「機械式」と「電気式」に分けられます。
「機械式」は電気を使用しない錠タイプの宅配ボックスであり、「電気式」は電気や電池を使って開錠するタイプのことをいいます。

 

戸建て向け宅配ボックスで多く採用されているのは「機械式」タイプです。理由は、「電気式」に比べると仕入れコストが安い、屋外に設置するため「機械式」の方が耐久性に優れるなどのメリットが上げられます。各「機械式」錠にはどのようなメリット、デメリットがあるのかご紹介します。

機械式の種類と特長

鍵タイプ

メリット
電気を使用しないため配線する工事の必要がない、ランニングコストが発生しない。運送会社が配達時に暗証番号を設定する必要がないため暗証番号間違いによるトラブルがない。

デメリット
各メーカーにより扉開け閉めの解錠方法が異なるため、操作が複雑だと配達ドライバーが宅配ボックスに入れてくれない場合がある。また鍵を紛失すると開けられない。

南京錠タイプ

メリット
導入コストが安い、簡単に利用ができる、ランニングコストが発生しない。

デメリット
南京錠本体の紛失や壊される可能性がある、鍵を紛失すると開けられない。

暗証番号式プッシュ式/ダイヤル式タイプ

メリット
鍵を紛失する心配がない。ランニングコストが発生しない。

デメリット
配達ドライバーによる暗証番号の記入ミス、字が汚くて読み取れない、暗証番号を記載した配達伝票の紛失、ポストから配達伝票を抜き取られてしまう危険性がある。

宅配ボックスのロック機構についてのメリットとデメリットをご紹介しました。ロック機構の種類によって宅配ボックスの金額も変わりますので、それぞれのメリットとデメリットを理解し、ロック機構の種類、予算、使い勝手に合っているのか、自分に合ったロック機構の宅配ボックスを見出してください。

 

宅配KEEPER「tumiki」の盗難防止対策 4つのポイント

弊社が販売している宅配KEEPER「tumiki」は、戸建て向けの屋外設置を大前提に考慮した宅配ボックスです。
ここからは弊社製品の盗難防止対策の特長を参考でご紹介します。

1.セキュリティーワイヤーの利用による盗難防止対策

ボックス本体裏側にはワイヤーを通す穴が備えてありますので、別途セキュリティーワイヤーをご用意していただき、穴にワイヤーを通し玄関ドアや柵に繋いでいただくことにより宅配ボックス本体の盗難対策につながります。

2.ベース利用による盗難防止対策

オプションのベースを利用した盗難防止対策です。ベース内にはコンクリートブロックが2個(ハイベースは4個)入れることができます。コンクリートブロックの重さは10kg/個ですので、ホームセンターなどで別途購入していただきベース内に組み合わせることにより総重量がアップしますので、宅配ボックス本体の盗難対策につながります。

3.扉錠は暗証番号ではない「機械式」のカギ方式

ロック機構は鍵方式を採用しています。ダイヤル錠やプッシュボタン錠は配達ドライバーによる暗証番号の記入ミス、暗証番号を記載した配達伝票の紛失やポストから取られてしまう危険性があるため鍵方式のロック機構を取り入れています。

4.アンカー固定設置もできる

宅配KEEPER「tumiki」はそのまま単独での設置も可能ですが、ベースの利用あり・なしにかかわらずアンカー固定での設置も可能な構造となっています。しっかりと固定したい方にはアンカー固定での設置をお勧めします。

※アンカー固定は専門業者への依頼をお願いします。
※ボックスを2段以上積む場合はアンカー固定が必須となります。
※高さ1350mm以下になる組み合わせにしてください。

 

まとめ

戸建て向けの宅配ボックスは、各メーカーいろいろな特長があり千差万別です。どのくらいのサイズが必要なのか、どんな機能が欲しいのか、どこに設置をしたいのか、購入後に後悔する前に最適な宅配ボックスをご提案します。
お気軽にお問い合わせください。