まもる君Server　リニューアルポイント

サーバー専用防塵ラック「まもる君Server」リニューアルポイント

工場の自動化や省人化が進み、より高度なシステムが導入されるようになっています。
また、近年は画像検査システムが工場に導入されるケースが増えており、
高度な処理を可能にするワークステーションが使用されるケースが増えています。

システムの進化と収納機器の変化に対応するため、まもる君Serverはリニューアルします。

高機能なシステムだからこそ、停止した時の被害は甚大です。
バージョンアップした「まもる君Server」でサーバーやワークステーションをしっかり保護し、
システムの安定稼働をサポートします。

こんなお悩みが増えています。

1. 高度なシステムを収納するには、ラック内許容発熱量が不足している

2. ワークステーションを収納したいが、サーバー用のラックでは大き過ぎる

3. 細かい粉塵が多い現場だが、従来のファンタイプでは対応できなかった

リニューアルした
防塵ラック「まもる君 Server」が解決します。


タワー型サーバーやワークステーションを無駄なく収納できるように奥行きサイズを見直しました。 ※STのみ		冷却能力の高いクーラータイプを追加し、機器収納許容発熱量を大幅に改善しました。 ※S-271C-02E-2400、S-271TC-02-2500の場合		ファンタイプのフィルターを高性能フィルターに変更し、防塵能力を高めました。 ※S-271F、S-210Fの場合

お問い合わせをする

リニューアルポイント

1.タワー型の奥行きサイズ

タワー型の奥行きサイズを1100mmから900mmに縮小しました。
これまではラックマウント型同様に奥行きサイズは1100mmでしたが、
ラックマウント型のサーバーに比べてタワー型のサーバーやワークステーションは
奥行きサイズが小さいので、ラックの奥行きサイズも機器のサイズに合わせて変更しました。

2.冷却能力が高いクーラータイプ

サーバーやワークステーションは1台あたり500〜1000W程度の発熱量があるものも多いため、
Lサイズには冷却能力が高い2400Wクラスのクーラータイプを選択できるようになりました。
また、従来の背面設置のクーラータイプは壁から400mm以上離して、廃熱スペースを設ける必要がありますが、
スペースが取れない場所にも対応できるように天井クーラータイプもラインナップに新たに追加しました。