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事例・知識

組立簡単ディスプレイスタンド

大型ディスプレイを搭載するディスプレイスタンドは大型ファニチャーです。
そのディスプレイスタンドのほとんどは、購入後にお客様ご自身で組み立てる必要があります。

大きなディスプレイスタンドを組み立てることを想像すると、

  • 重いものを持ち上げたり、時間もかかりそうで大変
  • 組立に必要な工具を持っていない
  • 取扱説明書を読んでも理解できるか不安

など、気が重くなりませんか?

SDSのディスプレイスタンドは組立が簡単なディスプレイスタンドです。

では、どれくらい簡単に組み立てることができるか説明したいと思います。

 

はじめに

エスディエスのディスプレイスタンドの歴史は、2008年7月に「モニタワー」シリーズから始まりました。
当時は、地上デジタル放送(地デジ)へ完全移行する前でもあり世の中のテレビといえばブラウン管テレビが主流であり、薄型テレビが搭載できるディスプレイスタンドは数えるほどしか世の中にありませんでした。

開発を始めるために、市販のディスプレイスタンドを購入し、実際に組み立ててみると、
「多い、多すぎる・・・」
そう、当時のディスプレイスタンドは組み立てる部品の点数があまりにも多かったのです。

45分?60分?と組立説明書の内容と格闘し、やっとの思いで組み立てた頃には本日の業務終了と思うくらいヘトヘトでした。

学校や企業などで10台、20台・・・と組み立てる人たちは一体どのくらいの時間と体力を消費するのだろう?
もっと部品点数を減らせないか?

組み立てる部品点数が減れば、時間も体力も消費せずに時間を有効活用できるのではないかと考え辿りついたのが、誰でも簡単に組み立てられる構造のディスプレイスタンド「モニタワー」だったのです。

 

短時間で組立作業完了

 部品:7コ、ネジ:14

少ない部品数

当社ディスプレイスタンド「モニタワー(MT-S50)」は7コのパーツを14本のネジで固定するだけの簡単組立構造です。
90インチのディスプレイまで搭載可能なさらに大きい「モニタワーワイド(MT-S100)」においても同じパーツ数で簡単に組み立てることができます。

 

 

シンプルな組立で、体力の消耗軽減

 複雑なことは一切なし! 組立は、楽な姿勢でネジ止め

キャスターの取り付け不要

多くのディスプレイスタンドは、キャスターとベース部分が別々の状態で送られてきます。
キャスターを取り付けるためには、重たいベース部分をひっくり返してから、スパナでしっかりと締め付ける必要あり、力のいる作業になります。

SDSの全てのディスプレイスタンドは、キャスターがベースに取り付いた状態でお届けします。

負荷のかかりやすいキャスター部分なので、熟練の作業員がしっかりとキャスターを取り付けるので安心です。

 

フレームのネジ止めは上から

一般的なディスプレイスタンドは、ベースとフレームを組み付ける際に、ベースの底からネジ止めをする構造になっています。
ベースを起こしてフレームを少し持ち上げて取り付ける必要があり、無理な姿勢でのハードな作業になります。

SDSのディスプレイスタンドは、ベースの上からネジ止めをする構造なので、ベースの上にフレームを載せてそのまま固定できます。
大きなスタンドを倒したり起こしたりする必要もなく、らくらくネジ止めができます。

 

引っ掛けながら取付け

マウントプレートをフレームに取り付ける際に、片手でマウントプレートを支えながらネジの穴位置を合わせるのはコツのいる作業です。

SDSのディスプレイスタンドは、ダレでも簡単に組立ができるように、マウントプレートをフレームに引っ掛けてからネジ止めができる構造になっています。
引っ掛けることで両手が自由になるので、1人でも穴の位置を合わせやすく簡単にネジ固定ができます。

 

 慣れれば10分で組立完了

組立動画

当社ディスプレイスタンド「モニタワー」の組立説明動画です。

組立説明動画を用意している商品もあります。
組立に関してわからないことがあれば、動画で確認することもできます。

 

 

工具やネジもワンセット

 すぐに組み立てて、すぐに使える

忘れがちなディスプレイ取付けネジ

ディスプレイスタンドの組立完了後、ディスプレイをスタンドに設置する時に、
「ディスプレイを取り付けるネジがない!」
と言うことがないように、SDSでは、ディスプレイ取付けネジを添付しています。

ディスプレイはメーカーやサイズにより取付けネジのサイズはマチマチですが、ほぼ全てのディスプレイに対応できるように、下の表にある主要なサイズのネジを全てセットにしてお届けしています。

※ディスプレイの型式やメーカーによっては、添付しているネジで取付けができない場合もあります。

 

まとめ

誰でも簡単に組み立てられる構造のディスプレイスタンド「モニタワー」から始まったSDSのディスプレイスタンドは、現在はより多くのシチュエーションに対応できるように、幅広いラインナップを取り揃えています。

モニタワー以外のディスプレイスタンドにも「簡単組立構造」が採用され、設計の段階から可能な限り組み立てがしやすい構造になるように工夫を凝らしています。
モニタワーにおいては、8コあった部品点数を2019年のリニューアルの際に7コに削減しています。

SDSはお客様の組立作業にかかる負荷を軽減できればと考え、常に挑戦しています。

 

お問い合わせ

テレビスタンドの導入をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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