テレビスタンド、デジタルサイネージ用スタンドをラインナップ

menu
  • home
  • VESA規格とは

「VESA規格」とは

液晶テレビやディスプレイ(モニター)の背面には4つのネジ穴が開いています。
これは液晶ディスプレイをテレビスタンドや壁掛け金具に固定するためのネジ穴であり、国際標準規格でインチサイズによってネジ穴の縦×横の間隔サイズが定められており、VESA規格と呼ばれています。

VESAは、Video Electronics Standards Associationの略で、パソコンの表示機能やディスプレイ機器の接続・通信などに関する業界標準化団体のことであり、「ベサ」と読みます。
現代でよく知られるのは薄型ディスプレイをマウントアームなどに取り付ける接合部の標準規格である「FDMI」(Flat Display Mounting Interface)規格で、これを指して「VESAマウント」「VESA規格」などと通称することが多い。 (IT用語辞典より)

 

VESA規格の寸法

VESA寸法を一覧にまとめてみました。
液晶テレビ・ディスプレイ(モニター)サイズによりネジ穴寸法(ピッチ)が異なりますので、注意が必要です。

ディスプレイサイズ ネジ穴寸法(ピッチ)
12~23.9インチ W75×H75mm、W100×H100mm
24~30.9インチ W200×H100mm
31インチ~ W200×H200mm~縦横に200mm間隔

マルチ取付金具とは

エスディエスのテレビスタンドはVESA規格に準拠したマルチ取付金具を採用しています。
マルチ取付金具とは、各スタンドスペックに記載されたVESA取付寸法以内でしたら幅広いメーカーの液晶テレビ・ディスプレイ(モニター)に対応することができます。

VESA取付寸法が600mmある液晶ディスプレイを搭載させたいときは

デジタルサイネージではディスプレイ(モニター)を縦設置で使用するケースが多いです。海外製メーカーのディスプレイの場合、VESA取付寸法のピッチがW600mm×H400mm(横時)など寸法幅が広い仕様のディスプレイが多いです。この場合、ディスプレイを縦設置で使用すると縦のVESA寸法が600mmとなります。
弊社の通常仕様のディスプレイ取付金具では対応できなくなりますが、別途オプションでH600mm仕様の取付金具もご用意しています。

H600mm仕様   
通常仕様